パーソナルトレーニングで使う神経系をコントロールするスキルの紹介

堀江・新町エリア限定出張パーソナルトレーニングで使われるスキルを紹介

わたしのパーソナルトレーニングは、すべてハンドリングを使います。
ハンドリングとは、手を使った手技(しゅぎ)です。

皮膚接触をハンドリングし、皮膚に運動を与え、皮膚に緩みを作り、皮膚の中のすぐ下の毛細血管を収縮させます。
ハンドリングの最初はからだの表面を覆ってる皮膚からです。

皮膚を10回近くソフトに皮膚からの反応を待ちながら、運動を作っていくと皮膚が暖かくなります。
そのとき、皮膚は表層にある受容器のセンサーを興奮させます。

皮膚の受容器は、脊髄を興奮させるサインを送り、脳とからだを分離する準備に入ります。
皮膚が脳からの情報をブロックする間に次は筋肉に情報を送ります。

takのパーソナルトレーニングにハンドリングの順番は、皮膚接触から筋肉。
皮膚の表面のセンサーを刺激すると、脳にサインを送り、脳から下りてくるアウトプットを抑えられます。
その間、筋肉はからだと密につながり合えるので、そこで筋肉のセンサーである筋紡錘(きんぼうすい)を刺激していく。

わたしが使うハンドリングの基礎は理学療法の分野の神経生理学に基づきます。
これまでわたしが学んできて、21年のキャリアの中で実践からからだで学習してきました。
その理学療法の分野と手技療法の分野で学んできた方法を紹介します。

ボバースコンセプト:脳血管障害の理学療法

ボバースコンセプトは、脳血管障害で手足のマヒをハンドリングによる興奮と抑制をインプットして運動を促していくアプローチです。

ボバースという名称は、英国のボバース夫妻によって1940年代に提唱された神経生理学的な考え方です。

ボバースコンセプトを提唱したボバース夫妻

ボバースコンセプトを提唱したボバース夫妻

画像参照:大阪発達総合療育センター:脳性麻痺について

わたしのパーソナルトレーニングのメソッドの一つはボバースコンセプトを使っています。
この写真が1940年代活躍されましたボバース夫妻です。

当時は第二次世界大戦の影響で毒薬などを受けた子どもが小児マヒ(ポリオといいます)で手足にマヒが出た背景がありました。
その症状を改善するためのアプローチをボバース夫妻は、独自の感性と理論で実践から作っていきました。

時代が進み、出産時に起こる胎児(たいじ)の酸素不足や血液内の梗塞(こうそく)で生まれた子どもの脳性マヒの治療にあたりました。

わたしは、脳とからだを分離させるために、ハンドリングによってボバース夫妻が実践した考え方に基づいてアプローチしています。

皮膚と筋肉から運動を感覚で作り出し、脳に感覚情報が伝達されるまでにからだで十分に運動を繰り返していきます。
その結果、脳では運動学習が起こるので、パーソナルトレーニングに効果が持続できます。

PNF:proprioceptive neuromuscular facilitaition;固有受容性神経筋促通法

わたしがパーソナルトレーニングで活用するスキルにPNFがあります。

PNF:proprioceptive neuromuscular facilitaition;固有受容性神経筋促通法
対角線的、螺旋系の人間の本来の動作に着目。身体に備わる「反射」を促通手技の結果として反応させて神経、筋機能の向上、各関節の可動域らの回復を図ろうとするもの

PNFは1940年代後半に、医師であるKabat博士がポリオ後遺症患者に対するアプローチです。
ポリオは脳から脊髄に出力される伝達が弱くなり、筋肉が使えなくなります。

Kabat博士は筋収縮を高めるための生理学的理論を構築しました。
Kabat博士は、理学療法士のKnottとVossと一緒に開発したのがPNFといいます。

わたしのパーソナルトレーニングでは、PNFを使ってあなたの姿勢が崩れ、重心が取れなくなり、筋肉が使えない部位に筋収縮を促します。

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