パーソナルトレーニングの効果

PMS(月経前症候群)で食欲が抑えられない女性にオキシトシンで改善

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生理前になると食欲が止まらなくなります。体重増加がとても気になり、普段から食事と運動を生活に取り入れてますが、生理前に食欲が止まらなくなってしまうのが長年の悩みだったんです。ネットで自分の悩みを検索しているとtakさんのパーソナルトレーニングにヒットしました。LINEで問い合わせをしたら、女性ホルモンが強く働くPMS(月経前症候群)ではないでしょうかとお応えをもらいました。パーソナルトレーニングを受けてPMSが改善させている女性がいますよと言われて受けるようになりました。わたしの生理の周期に合わせてパーソナルトレーニングの予定を組んでもらっています。生理になる前の排卵日あたりにパーソナルトレーニングを受けるようになり、食欲が増えるのがなくなりました。

という悩みに対する女性のために行なうパーソナルトレーニングの方法について書いています。

パーソナルトレーナー歴21年目のtakです。
女性専門でしかも自宅型のパーソナルトレーニングのスタイルを取っています。
環境の枠組みをパーソナルトレーニングに取り入れて女性のからだとこころのバランスを作っていく考え方なので自宅型です。

女性ホルモンでお悩みを抱える事例はたくさん取り組んできました。

生理前に食欲が抑えられない悩みの女性に出会いパーソナルトレーニングをして分かった部分を書いていきます。

生理前に食欲が増えるのはPMS(月経前症候群)に入ると考えています。
自分のからだの中の調節がうまくいかないので食欲を脳が求めてしまい満たす行為をします。

この記事ではPMSで食欲が増える女性の話をしますので、生理前に食欲以外の症状が出る方にも当てはまりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

PMSを軽くすると、1ヶ月のうち生理前の1週間は食欲を抑えるのにストレスだった生活から解放されます。
適切な理論を知れば、PMSは簡単に改善しますよ。

この記事を読んでわかること

  • PMSは脳とからだのつながりが弱い女性になりやすい
  • PMSは生理前の基礎体温の急激な低下によってなる
  • PMSはからだとこころの両方の関わりが必要

PMSはどうして食欲が増えるのかを知ってみる

食欲を作るのは自律神経系をコントロールする脳の視床下部です。
全身のホルモンバランスを見守ってくれている細胞が視床下部なのです。

少しでも変化があると、視床下部は体液レベルに変化させるようなシグナルを出します。
その部位は視床下部のすぐ前後にある脳下垂体(前葉と後葉)で神経伝達物質やホルモンを産生し、血液内か神経活動に反応させて全身の送ります。

ホルモンについては、わたしの他のサイトの記事に詳しく書いています。
ホルモンについての記事

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PMSは月経前に起こる強い体内の変化による症状です。
月経前に起こるホルモンの変化があって、視床下部がそこに反応し調節する目的で食欲を増やすメッセージを送るので食欲が出てきます。

月経前に起こるホルモンの変化とは?

毎月月経が繰り返されるのは、子宮や卵巣が妊娠のために機能する準備です。
毎月の準備期間のために活動するホルモンは、

  • 卵胞刺激ホルモン(FSH)
  • 黄体ホルモン(LH)
  • 乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)

の3種類あります。

これらの変化が大きいほどPMSの症状の食欲が増えていくのです。
この3種類のホルモンにはそれぞれ役割が決まっています。

  1. FSHとLHー生理の周期に応じて卵巣を刺激する
  2. 卵巣の中にある卵胞はFSHによって成長してエストロゲンを分泌
  3. エストロゲン量がピークになると脳の下垂体からLHが分泌
  4. LHの刺激を受けて卵胞内から排卵がスタート
  5. 排卵後、卵胞は細胞が変化して黄体という組織を形成
  6. プロゲステロンとエストロゲンを分泌し子宮内膜を厚くする

女性ホルモン依存のホルモンバランスの体質では排卵後の変化が大きい

PMSの症状が強く出ている女性は、もともと女性ホルモンに依存する体質です。

つまり、女性ホルモン依存の体質とは、妊娠の準備にとても重きを置く体内だと想像されてください。

妊娠を待っていた子宮と卵巣は実現しないと女性ホルモン分泌が止まる反動が強くなります。
その反動を元に戻そうと視床下部が下垂体にシグナルを送り、女性ホルモンであるエストロゲンが体内で増量するのです。

女性ホルモン依存体質→甲状腺ホルモンなどの他のホルモンが抑制→内分泌腺システムが女性ホルモンの依存を強める→排卵後から月経前に女性ホルモンの上下が著しい→PMSの症状が現れる

排卵前が一番妊娠しやすい時期となります。
妊娠をさせるには排卵前の基礎体温が高い時期に精子を体内に侵入させる計画がいりますよね。

妊娠しやすい排卵前は脳の下垂体から卵胞に神経伝達が起こります。
このときに分泌されるのがFSHで卵胞を成熟させるのです。
卵胞にエストロゲン(女性ホルモン)を増やしてくださいと内分泌腺システムが動きます。

卵胞の女性ホルモンが増えると神経伝達によって卵胞から脳に向かっていく反対方向のメッセージが視床下部に送られます。
このシグナルをフィードバックといいます。
エストロゲン濃度上昇したという情報が視床下部にフィードバックされると下垂体はLHを分泌して排卵を促すのです。

精子が入ってこなくて卵巣で受精がなかったら成熟した卵胞はリセットされます。
そのメカニズムが排卵といい、卵胞はプロゲステロンとエストロゲンを分泌が停止し、翌月の妊娠に準備をはじめます。

下垂体にはプロゲステロンの濃度低下がフィードバックされます。
視床下部は下垂体のFSHとLHの分泌停止をメッセージを出します。

これが排卵から月経までの過程となり、生理が始まって不必要な卵胞の組織が出血し体外に出されます。

PMSは翌月の妊娠準備で女性ホルモンの分泌量が減って起こる

子宮がリセットさせるためにプロゲステロンとエストロゲンは分泌停止します。
この状態が排卵から月経までの時期に起こるのです。

プロゲステロンとエストロゲン分泌が急速に停止して起こる症状をお伝えします。

プロゲステロンの増加ー水分を体内にためる働きがあるため、増加するとむくみが起こる。腸のぜん動運動を抑える働きがありお腹が張ったり便秘になりやすいです。乳腺の発育を促す働きもあるので胸が張ってくる。

エストロゲンの低下ー興奮を抑える働きをもち、血管を収縮させるセロトニンが減少し、脳の血管が拡張して偏頭痛を起こす

パーソナルトレーニングでは女性ホルモン分泌量が減る時期に行なう

次の章で基礎体温に話を書いてますので、そこにも関連するのですが、排卵前後にパーソナルトレーニングを実施するとPMSが軽減する反応がでます。

女性ホルモン分泌量が減ると翌月の妊娠の準備にはまたたくさんの量の女性ホルモンを産生するシステムとなるのです。
そこをパーソナルトレーニングでは抑制しコントロールさせます。

わたしのパーソナルトレーニングでは皮膚接触をハンドリングで行ないます。
皮膚の下にある毛細血管に刺激を送り、表層に表皮や真皮はありますが、皮膚接触のハンドリングでほぼ直接に近いところまで触れることができます。

毛細血管にハンドリングで収縮を促し脳にホルモンのシグナルを伝達します。
皮膚接触のハンドリングで脳はオキシトシンホルモンを分泌させます。

オキシトシンホルモンはアミノ酸が9つつながった自由度が大きい構造です。
オキシトシンホルモンを分泌すると、女性ホルモンを抑制できるのです。

排卵日前後にパーソナルトレーニングを実施し女性ホルモンが分泌されている時期に皮膚接触のハンドリングでオキシトシンホルモンを分泌させて女性ホルモン量をコントロールさせます。

この時期がとても重要で、女性ホルモンが月経まで停止すると翌月も同じ量の女性ホルモンを分泌するリズムとなります。
そこを抑制して、食欲をコントロールさせていきます。

PMSのお客さまは15件以上見ていますが3ヶ月のパーソナルトレーニング実施で90%の改善率があります。
女性ホルモン依存からふ不妊にもなりやすいので、妊娠できない女性にもパーソナルトレーニングは有効だと実感しています。PMSがなくなると知的欲求が高まるみたいで、活字が読みたくなるみたいですよ。本を読むのが苦手な女性はPMSの症状が出てるのかなと思っています。毎月快適な体調を保てるほうがいいですもんね。

PMSは基礎体温の急激な低下によって起こるので基礎体温を測ってみる

PMSはからだとこころの両方のバランスがうまくいかずに現れます。

あなた自身が生理前になると客観的に見つめられなくなっているのです。
実際に医療機関であってもあなたのPMSを医学的な視点で見るのはできません。

PMSかどうかを客観的に見るために基礎体温を測りましょう。
PMSの症状が現れている女性に共通するのは、生理前に急激に基礎体温が低下しています。

PMSの症状をもつ女性にパーソナルトレーニングを実施する際に基礎体温をつけて頂きわたしが確認させてもらっています。
パーソナルトレーニングを受ける時期を決める手がかりとなるうえに、あなた自身の基礎体温をつけて客観的にトレーナーに見せる関わりの経験がとても大切なのです。

ポイント

基礎体温を測りつけて頂けると婦人系の病気になっているかの仮説が作れます。基礎体温が上下が生理周期に多く発生しているなら、わたしから婦人科受診をオススメします。その際はあなたに合った婦人科の病院選びもします。

基礎体温の測り方

  • 毎日
  • 同じ時間
  • 一定の時間
  • 動かずに安静
  • 基礎体温計で舌下で

基礎体温の記録の仕方

  • 基礎体温をつける
  • 体調、睡眠不足、メンタルの状態も記入
  • 月経状態を記入(月経期間、月経以外の出血、帯下(たいげ、膣から出る下り物などの総称)、月経血の量(異常な量があるなら)、生理痛の薬を飲用したかどうか

基礎体温の見方

基礎体温をつけたノートの表の高温期と低温期に横向きに指を当ててます。
指の幅内に高温期と低温期がおさまっているのなら適切な基礎体温であるといえます。

基礎体温とは

睡眠時、食事時、感情の変化でも変化します。
安静時の体温を基礎体温といいます。

基礎体温が高くなっていく時期にパーソナルトレーニングを実施

PMSを改善させるために基礎体温を毎日つけてもらい基礎体温が上がっていく時期にパーソナルトレーニングを実施します。

PMSは基礎体温が急激に低下する時期に現れます。
基礎体温が低下すると体内が不安定な状態を知覚しそれを脳が感じ取ります。

脳は落ち着かないあなたの体内を安定させる選択として食欲を高め、食物を摂取させてエネルギーを蓄積させます。

PMSは男性には想像もできないですが、基礎体温のメカニズムからわたしは自分に置き換えて想像します。
男性は基礎体温が急激に変化する時期はほとんどないですので、女性の生理面が理解できないのです。
外気温が急に下がるとエネルギーを生み出せなくなって動けなくなる経験があります。
外気温だと外が寒いからと自分でもわかりますから理解できます。女性のPMSは体内で起こる反応が食欲やイライラ、感情の起伏、愛想のない自分の態度などの現実化される部分が認識されるのでとまどいがあるのですね。
そこを男性は理解して事前に理解できるように的確な言葉を伝えてるあげると女性は落ち着いてPMSにも向き合えるのです。男性は女性の体内の基礎知識をもつのが良いパートナーシップを取るうえで大切ですよね。

まとめ:PMSは排卵日前後にパーソナルトレーニングを実施すると改善できる

PMSで食欲が抑えられない悩みに対応したパーソナルトレーニングを書いてきました。

PMSは身体的、精神的の両方のかかわりが必要です。

PMSで食欲が抑えられない現実を客観的に見てあげる人がいると改善しやすいです。
PMSは体内の女性ホルモンの増減で脳の視床下部との関係で起こる反応なので客観的に自分を見るのが良いです。

わたしのパーソナルトレーニングでは、皮膚接触のハンドリングによってオキシトシンを視床下部ー下垂体から分泌させます。

排卵日前後でオキシトシン分泌すると視床下部ー下垂体で翌月の女性ホルモン量を減らす調整ができます。

オキシトシンを高めるとPMSが改善できます。

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tak

女性専門でパーソナルトレーニングを大阪で21年。 大手フィットネスクラブを経て、独立し、脳科学、神経生理学、内科学、精神医学を独学で知識を獲得する。 徹底的にマンツーマンの身体と心の交流に主体にしたパーソナルトレーニングは年間3200セッション近くこなす地味なパーソナルトレーナー

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