パーソナルトレーニングの効果

肩コリがひどく肩がひっかかる痛みが取れないのを治す方法とは?

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肩コリが悪化して肩の引っかかる痛みの改善方法

肩コリが悪化して肩の引っかかる痛みの改善方法

一時期から肩コリがひどくなりずっと辛い状態が続いてました。そのうち肩をあげるとコリって音がなって痛みが出てきました。スマートな服を着るときに痛みがひどく肩腕を袖に先に通してから着るほどでした。takさんのパーソナルトレーニングを受けて、肩コリも治り、肩の痛みもなくなりました。姿勢を整えながら、肩甲骨と肩を自分では動かせない角度まで動かしてもらって少しずつ痛みがなくなりました。

というお身体の悩みを改善したパーソナルトレーニングでのアプローチをお伝えします。

肩コリが急に出てきて取れなくなる状態があります。
わたしも一時期かなり強い肩コリが出て苦しい思いをしました。
肩コリは、重い荷物をいつもより長く持った、パソコンを操作する時間がいつもより長い、などの原因がかならずあります。

この記事では、いつもは肩コリがないのに最近急に出てきて、さらに肩をあげたときに肩の中にコリッとした音がなり、鋭い痛みが走る症状についての話をします。

肩コリの原因を追究する見方から肩コリから肩の痛みに悪化するメカニズムが理解できます。

わたしは肩コリから肩の痛みに悪化した方の行なうパーソナルトレーニングで改善させるアプローチを知ることができます。

肩コリから肩がひっかかる痛みに悪化した原因は頚椎の椎間関節

肩の引っかかる痛みの原因は頚椎の椎間関節

肩の引っかかる痛みの原因は頚椎の椎間関節

肩コリから肩の痛みに悪化する原因は筋肉ではなく頚椎の脊柱の間の椎間関節(ついかんかんせつ)が短縮して動けなくなっているからです。
肩コリから肩がひっかかる痛みに悪化した流れです。

  • 体幹が使えず日常動作で首と肩の間が短くなる
  • 急性的な頚椎への圧迫と慢性的な肩の筋肉の過緊張
  • 首に痛みが出て首を固定して日常動作をし循環不良で痛み物質が分泌

となります。

肩コリから肩の痛みがひどくなるのはほぼ肩の筋肉より頚椎からくるのです。

頚椎の椎間関節の間が引っかかっています。

椎間関節は、脊柱と脊柱が関節を構成するところです。
頚椎は首を180度近く可動性を生むとても柔軟な脊柱の関節です。
適切な体幹と頚椎の使い方ができていると、頚椎の間の椎間関節は構造上のすき間(遊び)を保ちます。

日常動作で体幹が働かずに手と頭を目的物に近づけると首の間が急に短くなり、内側へ引っ張られます。

ヒトに進化していく間に、顔に生きていくために欠かせない目などの器官がついています。
外界を捉えて個が生きていく方向性を選択するために顔にある器官はとても重要な機能をもちます。
頚椎は頭部に動きを与え顔を四方に向けるために柔らかいのです。

日常動作で偶然に姿勢が不適切で斜め上に物を取る際に首が大きく回旋し伸展すると椎間関節が圧迫されます。
柔らかい関節なので、圧迫された方向のまま入り込んでしまいひっかかります。

動きが失われると、自然に顔を外界に向けていたのができなくなります。
目などの顔につく器官は感覚が広いので、首に動きが失われてもあなた自身では気づかない範囲で運動の範囲を広げます。

頚椎の椎間関節は内側へ引っ張られたままなのに。
顔の器官は運動を広げていき、狭くなった首の可動性のまま無理な動きをします。

目では眼球が運動を大きくします。
鼻は嗅覚の範囲を鼻の中の粘膜の濃度を変化させ、嗅覚神経を興奮させます。

顔につく器官の運動を増やしたり、感覚神経を興奮させたりして首の運動が狭くなってもカバーしてくれます。

気づけない分、引っかかっている椎間関節はそこに運動が再度入らず痛みが増えていきます。

椎間関節が引っかかって腕の運動をすると肩甲骨が固定されて肩が関節内でぶつかっていく

あなたが感じていた肩コリは椎間関節からきていました。
慢性的な肩コリだと、首につく僧帽筋などが短縮、過緊張して起こりますが、今回の症状は筋肉ではありません。

椎間関節が内側へ引っ張られると近くの関節を通じて少し遠い関節の運動までストップします。

わたしも強い肩コリの後、強烈な肩の痛みを経験しました。
腕を上げていくとある角度では痛みが強くなり、自分で支えられなかったです。
服を着るときやかばんを持ち上げるときなど日常動作に支障が出たので、毎日が憂鬱な気持ちでした。
いつもは肩コリがないのに出てきたので、おかしいなって思ったんです。
そこからすぐに肩の痛みに悪化しました。
3週間ぐらい続いたので、その間は日常動作がうまくいかないので手間がかかり、時間もかかって辛かったです。

筋肉が原因の肩コリは過緊張する部位だけに症状はとどまります。
他の部位まで痛みが広がることはほぼありません。

椎間関節の引っかかりからくる肩コリは、関節を連鎖していきます。

頚椎の椎間関節→胸椎椎間関節→胸肋(きょうろく)関節→肩甲肋骨関節→肩鎖(けんさ)関節

ひどくなると他の脊柱の椎間関節が固定されていくと腰椎から骨盤に連動し腰痛に悪化します。

多くは、肩鎖関節がゴールになります。
肩鎖関節は、肩と鎖骨の間の関節です。

あなたの肩の痛みは頚椎の椎間関節がひっかかり、他の関節を連動し肩鎖関節にきてしまいました。

肩鎖関節にくるとどうして鋭い痛みが出るのか?

肩鎖関節は肩甲骨が前方か下方に傾いたまま固定されて負荷がかかります。
鎖骨は後方で肩甲骨に関節をもちつながっています。

肩甲骨が固定され運動を失うので、鎖骨も運動が失われます。
鎖骨が動かないで腕をあげると、肩鎖関節の中に付いている肩の筋肉が関節内でぶつかり合って傷つきます。

肩の痛みは、肩鎖関節が機能しなくなって肩の筋肉が傷ついているのです。

パーソナルトレーニングで行なう肩の痛みのアプローチ

頚椎の椎間関節が最初の原因ですので、椎間関節に動けるような機能を作ります。

  • 姿勢コントロールをハンドリングで促通
  • 胸肋関節、肩甲骨の状態を確認しハンドリング
  • 第1肋骨に運動を与えるハンドリング
  • 頚椎の椎間関節の引っかかりをハンドリング
  • 肩鎖関節に運動を与え肩の傷ついた筋肉に直接ハンドリング

姿勢コントロールをハンドリングで促通

わたしのパーソナルトレーニングはすべて姿勢コントロールの促通からスタートします。
日常生活の動作で体幹が働く前に手や首を動かすと姿勢コントロールが使えなくなるのがそもそも肩の痛みへの悪化の原因です。

姿勢コントロールはハンドリングで皮膚や筋肉のセンサーに運動感覚刺激を入れてからだで感じさせると促通されます。

姿勢コントロールの促通

  • 立つ姿勢、座り姿勢を取る(重力に対抗する姿勢の選択)
  • 骨盤ー胸郭のポジションをハンドリングで修正
  • ハンドリングを緩めても重力空間でキープ(姿勢の安定性の獲得)
  • 体幹をキーポイントにしたハンドリングで重心移動を経験
  • 骨盤ー脊柱ー胸郭にハンドリングで選択的な運動を経験

姿勢コントロールは、神経活動を通じて脳に学習させるシステムです。
すべての人が発達時にいったん成熟されています。

発達時に運動を通じて大地の平面と立ち上がる過程で垂直に真下に物理的な圧力がかかる身体にかかるまっすぐのラインを学習します。

発達時に学習した姿勢コントロールで社会生活が始まるのです。
学習で獲得した姿勢コントロールは不適切なからだの使い方をすればそのように再学習されていきます。

学習すると発達時の姿勢コントロールに戻すからだを主にした経験をさせないとどんどん崩れます。
平面である大地、垂直である重力も知覚できなくなり、からだは無視されて脳が勝手にまっすぐを作り、生き始めます。

この状態が体内のシステムをすべて乱していきます。

すべての人を快適なからだにするには、発達時の姿勢コントロールに戻す時間を作るといいとわたしは考えています。

肩コリから肩の痛みに悪化したあなたにも姿勢コントロールからスタートです。

胸肋関節、肩甲骨の状態を確認しハンドリング

肩の痛みがあるから肩の痛みに着目するのは、うまく結果が出ないアプローチです。
肩の痛みが出るまでの影響を見ていくと痛みが軽減する近道です。

すごい感性をもつ治療家は痛みとは関係ない遠隔操作から直すみたいです。
わたしもこれまでにさまざまな治療をからだで実感してきました。
自分では気づいていない内臓の疲れを確認してそこを一番遠い部位の足首を揺らして治療されました。
木を見て森を見ずにならず、全体を確認しながら分析する治療が人のからだを楽にします。
わたしも日々最新情報を文献で読み、基礎医学の知識をインプットする時間をたくさん取っています。

胸肋関節と肩甲骨の確認をします。

胸肋関節ー胸椎と肋骨が接する関節
肩甲骨ー肩甲骨と肋骨が設置関節

肩の痛みの改善のゴールは「肩鎖関節を整える」です。
肩鎖関節のアプローチがスムーズに行なえるように運動が失われている関節を探します。

胸椎と肋骨にも関係があります。
その関節は可動域がほぼありません。
動かないのではないの?と思うぐらい肉眼で肩のようにぐるぐる回るほど動きません。

頚椎の椎間関節が内側に引っかかり運動を失うとその下に連結する胸肋関節が圧縮されます。
胸肋関節をハンドリングし運動が失われている関節と運動が過剰になっている関節を確認します。

ハンドリングによる確認

  • 運動が失われている
  • 運動が過剰に行なわれている

ハンドリングで運動が過剰に行なわれている部位には安定性を促します。
重力の方向と大地の方向の間の空間を意識してその間の運動を往復させます。
重力の方向に引き上げる感覚の時間を長くします。
これで運動が過剰に行なわれているのを抑制できます。

運動が失われている部分は、過剰に運動が起こっている部分を抑制してから取り組みます。
重力と大地の間に空間を作り意識します。
その中でけん引(トラクション)し運動の中心から引き離すような運動の感覚をハンドリングします。

胸肋関節と肩甲骨をこれらの二つの運動を作っていきます。

最初に行なった姿勢コントロールもどんどんプラスされていきます

第1肋骨に運動を与えるハンドリング

第一肋骨は、外から見えない位置にあります。
第一番目の肋骨で、鎖骨の内側から下方で、隠れるように存在します。

肋骨の関節は胸肋関節と同じくあまり運動をもっていませんが、第一肋骨は運動をもっています。

第一肋骨は以前AKAという椎間関節モビリティーの理学療法の研修で知りました。
あとはら呼吸という自然呼吸療法の実習でも第一肋骨へのアプローチを経験しました。
自分も第一肋骨の改善アプローチを経験しましたが、呼吸が軽くできる感覚でした。
とっても気持ちよく、その感覚が持続しました。
そんな経験から、人って身体的な苦しみがほとんどなんだと思えたのです。
第一肋骨はパーソナルトレーナーの領域でも話題にならないので、わたしは重要な部位だとアプローチに入れたいと思っています。

第一肋骨は立った姿勢や座った姿勢ではアプローチしにくいので、仰向けか横向きで行ないます。

第一肋骨の上の僧帽筋が覆われてるので、そこを包み込むように当てます。
呼吸を改善するハンドリングをしてから、手に意識を集中させていくと第一肋骨であるだろう硬さだ感じてきます。

わたしの手で感じる第一肋骨に運動感覚を入れて「運動が失われている」「運動が過剰になっている」を確認するハンドリングします。

両方ある場合と運動が失われているだけの場合があります。
運動が過剰な方向があればそこに安定性を促すハンドリングを入れます。
大地と重力の空間を作りその中で大地から重力に向かっていく運動感覚を繰り返します。

このアプローチによって第一肋骨は運動が促され、先ほど行なった胸肋関節と肩甲骨の運動性と安定性もプラス効果です。

頚椎の椎間関節の引っかかりをハンドリング

肩コリから肩の引っかかる痛みの原因である頚椎の椎間関節へのアプローチに入ります。

これまでにアプローチしてきた

  • 姿勢コントロールの促通
  • 胸肋関節、肩甲骨の関節の安定性と運動性

の2つの改善方法で80%は改善します。

からだの機能は80%改善してますが、頚椎の痛みはまだ軽減していないので実感はこの時点ではないと思います。

原因である頚椎の椎間関節です。

頚椎は前述しましたが、顔を180度近く運動させて外界をとらえます。
生きるために情報を得る目的は人にとって主なる行為ですので、頚椎は柔らかくできています。

わたしも肩コリから肩の引っかかる痛みを人生で4度ほど経験してます。
頚椎の椎間関節を自分で触ってみると、しこりのような塊がありました。
椎間関節についている筋肉が急激に短縮したために筋肉が集まってきて塊になっているんです。
かなり辛い状態でした。パーソナルトレーニングで肩の引っかかる痛みを抱える症状を見るときは、いたわるようにソフトに頚椎の椎間関節を確認して運動を作っていきます。終わった後、大分マシと言ってもらえるときは、「良かったですね」と心から思えてしまいます。

頚椎の椎間関節の改善ハンドリングは、運動が過剰になりやすい構造なのでまずは安定性を作ります。
頚椎は運動するための構造なので、安定性を作れる組織がありません。

なので、頚椎にハンドリングをすると、体幹(胸郭)に向けて、わたしの体重を頚椎から圧縮させる運動感覚を入れます。
小さく7つある頚椎を一つ一つ離していくような振動を入れます。

頚椎の可動域でもっとも大きいのは、屈曲ー伸展は第五第六頚椎(C5C6頚椎)、回旋は環軸関節(C1)が頚椎全体の50%、側屈は第三第四頚椎と第五第六頚椎がもっとも大きいです。

わたしの経験から効果が出やすい順序は、

  • 回旋の環軸関節(C1)の運動性
  • 側屈(C3-4、C5-6)の運動性と安定性
  • 屈曲ー伸展(C5-6)の運動性

頚椎の椎間関節をハンドリングしてそれぞれ支点を変えながら、体幹に向かって圧縮と解放を繰り返しします。
椎間関節で独立していた運動を体幹とつなげます。

からだは頚椎だけ運動をするのではないのは、構造的に知覚できます。
構造がすべての真実ですからね。
わたしのハンドリングで失われていた運動感覚を取り戻してもらいます。

肩鎖関節に運動を与え肩の傷ついた筋肉に直接ハンドリング

肩の引っかかる痛みの原因は頚椎の椎間関節で、傷ついている部位は肩の中に付く回旋筋といわれるインナーマッスルです。

肩の中は狭い隙間があります。
肩甲骨と肩鎖関節がうまく連動しなくなっているので肩甲骨の関節窩(かんせつか)に上腕骨頭の運動の軸がずれています。

ズレると、上腕骨頭が関節窩の真ん中を通れなくなるのでちょうどそこに付くインナーマッスルが擦れ合いを起こし、傷つきます。
この状態が、あなたが抱えている肩の引っかかる痛みなのです。

肩をたくさん使うスポーツは肩に引っかかる痛みは頻発しますね。
野球や水泳などです。野球はピッチャーになるやすく、水泳ならクロールで肩の擦れ合いを起こします。
肩の痛みを経験しないと、プロ選手が肩の違和感で欠場するのは理解できませんでしたが、自分が経験してよくわかりました。
スポーツ選手でない日常生活でも高い戸棚の物を取る行為などは毎日のように繰り返しますから、注意が必要ですね。
肩の引っかかる痛みは頚椎、肩甲骨、肩鎖関節など広範囲の関節が関わるので治りにくいです。

肩鎖関節に運動を作っていくと肩の引っかかる痛みが少しマシになります。
この反応は、関節窩と上腕骨頭の隙間が広がったからです。

最初は肩の高さより低い位置でハンドリングを繰り返します。

キーワード:肩コリ 肩がひっかかる痛み 治す方法

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女性専門でパーソナルトレーニングを大阪で21年。 大手フィットネスクラブを経て、独立し、脳科学、神経生理学、内科学、精神医学を独学で知識を獲得する。 徹底的にマンツーマンの身体と心の交流に主体にしたパーソナルトレーニングは年間3200セッション近くこなす地味なパーソナルトレーナー

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